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イベント パル夏祭り

更新日：2018年08月13日 --- ライター：メンバー様

８月４日（土）　35度を超える灼熱の午後３時。じっとしているだけでも意識が遠のいていくそんな昼下がり。

「災害級の酷暑の炎天下で、参加してくれる人たちは楽しんでくれるだろうか・・・」

スタッフも暑さと闘いながら、利用者さんが来るのを待っていると、

一人、一人、屋上への階段を登ってくるメンバーさんたち。みんな暑そう・・・

メンバーさんは迷うことなくプールの中へ・・・　ゆっくりと静かに今年のパル夏祭りが始まりました。

 

「水の中はきもちよさそうだなぁ～」と思ったのもつかの間。

たった一人の人が、水鉄砲の引き金を引いたことで始まってしましました。

いたるところで、水の掛け合い。水鉄砲では満足いかないのか、水の入ったバケツを頭から掛け合う人々・・・

５分ほど前に始まったパル夏祭りは、利用者さんスタッフ入り乱れ、雪合戦ならぬ水合戦。

例年になく凄まじい水の掛け合い。暑さでみんな壊れてしまったのか・・・

でもみんな心の底から楽しんでいる。３６０度どこを見ても笑顔だらけ。

利用者さんも職員も、アルバイトさんも社長も、童心に戻ってとかじゃない、

そこにいるのは紛れもなく、平成の子供と昭和の子供・・・

 

水をかけあい、かき氷を食べ、バーベキューを楽しみ、気が

付けば東の空には、淀川の花火が浮かび始めていました。

騒ぎ疲れた体には、温かくも少し涼しい夜風は心地よく感じられる。

花火と共に楽しい思い出が記憶の中に書き込まれていく中で、

一日中遊びまわった昭和の子供たちの顔からは、すっかり生気がなくなっていました。

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